
断熱性と気密性

アベール建設の断熱性と気密性
夏は涼しく、冬は暖かく。アベール建設では冷暖房いらずの家をご提供しています。
家の中の温度差を少なくするには住まいの断熱性と気密性を高めることが非常に大切です。
住宅の温度差は暮らしの快適性を損ねるだけでなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。
家の中の温度差を少なくするには住まい断熱性能と機密性能が高いことは必須です。
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UA値、C値にこだわる
アベール建設でもこだわっている、家づくりで極めて重要な数値となる「UA値」「C値」をご紹介します。
UA値とは住宅性能を表す数値の1つである「UA値」は「外皮平均熱貫流率」のことです。
この値は、住宅内の熱の逃げやすさを示しています。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく断熱性能の高い、省エネルギー性能が高い住宅となります。アベール建設の展示場はUA値が0.17と日本が定める最高等級であるUA値0.26(G3グレード)を大幅に超えています。
C値とは
ご提供する住宅はすべて高いUA値になることをお約束します。
また、UA値が0.2以下に抑えることで、温かいことはもちろん、部屋の温度が保たれることで健康になれます。住宅性能を表す数値の1つである「C値」は、「相当隙間面積」のことです。
C値とは「家にどれだけの隙間があるか」という住宅の気密性能を表し、C値が小さいほど隙間が少ないことを示します。アベール建設では全棟C値を測定しており、平均で「0.1以下」の数値を出しています。
是非、他社と比べてみて性能の良さを体感してください。古い家ではよく「隙間風が吹く」といいますが、これは自然換気ができている反面、寒さや暑さを常に屋内に取り込み、暖冷房のエネルギーを無駄に外へ放出していることを意味します。
気密性能を上げることで空気の出入りが少なくなり、エネルギーの損失を減らせます。ただ自然換気がなくなる分、機械による24時間換気で、室内の空気環境をきれいに保つ必要が出てきます。
アベール建設ではこの換気システムにもこだわっており、第一種換気をご提供しています。
基本的に一般住宅では、第一種換気もしくは第三種換気を用いります。-
第一種換気
第一種換気は給気、排気ともに機械換気で行い強制的に換気をします。そのため、空気の循環を管理する上では最も安定していると言えます。
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第三種換気
第三種換気は排気を強制的に機械で行い、給気は自然に任せます。意図しない色々な隙間から外気が入り込んでしまうため、冷暖房費がかさんでしまう可能性があります。
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ヒートブリッジを無くす
ヒートブリッジとは、建物中にある熱を伝えやすい部分のことです。
熱を橋渡しするという意味から「熱橋」と呼ぶこともあります。
ヒートブリッジになる部分が多く点在している建物はあちこちで結露が発生し、建物の状態に悪影響が出やすくなります。
建物への悪影響だけでなく、結露によるカビの発生で人体への健康被害を起こします。
アベール建設では徹底的な断熱加工を施すことで、ヒートブリッジとなりうる箇所を完璧に抑えています。
基礎、床下、壁の中、壁の外、骨組み、玄関ドア、換気用ダクト等細かいところまで注意深く施工を行います。 -
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世界シェアNo.1の塗り壁材Sto
Stoは、ドイツに本社を構え世界60か国で使用されている世界シェアNo.1の壁材メーカーです。
その特徴は、何といっても高い断熱性と超撥水性、目地のない美しい仕上がり。-
特徴1
目地の無いすっきりとした外観を実現
Stoの塗壁は、目地のないすっきりとした外観を実現します。外壁にかかる負担を軽減させ割れにくい壁を作っていくので目地がないデザイン性の高い仕上がりが実現できます。
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特徴2
超撥水効果
Stoは「超撥水」により汚れに強くなっています。
蓮の葉のように水を水滴にし、表面の汚れを取りながら外壁を洗い流します。 -
特徴3
クラック(ひび割れ)が少ない
Stoの外壁は強い引っ張り力に耐える施工をします。
そのため、柔軟性が非常に高く、乾燥クラックの発生リスクを大幅に抑えられます。 -
特徴4
カラーバリエーションが豊富
Stoのカラーバリエーションは何と800色!様々な壁の表情をつくることができ、理想の色で住宅が建設できます。
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特徴1