住まいと健幸

住まいと健幸

アベール建設の住まいと健幸

アベール建設の住まいと健幸

住宅環境と健幸は密接に関係しています。
アベール建設では住宅の性能だけでなく、住まいと健幸についても追及した住宅を提供しています。
住まいにより健康になることはもちろん、「健幸」すなわち幸せになることもアベール建設ではお約束しています。

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    超高気密高断熱住宅は健幸を保つ

    実は冬の寒さが健康に大きく影響することが、近年の研究データからわかってきました。
    豊かな暮らしを送るために必要不可欠な健康について、住宅と密接にかかわる部分についてご紹介します。

    超高断熱が健幸を守る

    先ずご紹介したいデータが、新築高断熱高気密住宅に引っ越した人を対象とするものです。
    気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎等15の諸症状について、新築高断熱高気密住宅に引っ越した人は改善率が高くなっています。

    超高断熱が健幸を守る

    せきやのどの痛み、手足の冷えなどに限らず、アトピー性皮膚炎など肌の悩みについても高断熱高気密住宅への引っ越しで改善が見られるというのは、注目すべき点でしょう。
    これは住まいが暖かくなることで身につける衣類の量が減るからではないかと考えられています。

    超高気密が健幸を守る

    高断熱高気密住宅が人の健康に与える良い影響の一つに、人体に害のあるカビの発生を抑えることがあげられます。
    化学物質によるシックハウスが住宅の大きな問題として取り上げられていますが、実は化学物質を発するのは人工物のみではありません。
    MVOC(Microbial Volatile Organic Compounds:微生物揮発性有機化合物)といい、細菌やカビなどの微生物によって放出される化学物質が健康を脅かすことがあります。
    湿気が多い建物でカビ臭いと感じることがあるのはこのMVOCによるものです。

    超高気密が健幸を守る

    カビの中には人体に有害なものがあり、その多くが結露しやすいところなど湿気の多い場所を好みます。
    しっかりとした断熱施工で室内の温度差をなくし、かつ適切な換気システムを使った住宅は結露しにくく、そうした有害なカビを発生させません。
    有害なカビを発生させないよう、アベール建設では断熱施工を徹底して行っております。

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    現代に求められる長寿命住宅の形

    日本の住宅の使用年数は平均30年ほどで、これは世界的に見て著しく短いといえます。
    長く住み続けられない理由、それは根本的に日本の住宅には魅力がないからではないかと考えます。

    現代に求められる長寿命住宅の形

    断熱施工を確りと行うことで、家そのもののクオリティを高めることになります。
    結露を発生しにくくすることで家自体を長持ちさせる効果もありますが、それ以上に「一年を通してずっと心地よい温度で過ごせる」などそこに暮らす人の快適性をつくり、家の魅力を高めることができます。

    現代に求められる長寿命住宅の形

    平成21年には認定長期優良住宅が定められるなど、長く住める住宅の価値を国として見直す動きが起きています。
    長持ちする家をつくることは、建材をはじめさまざまな資源を大事にする観点からもこれからの時代には必要不可欠です。

    ライフステージの変化

    既存の戸建住宅でありがちなのが、子どもたちが巣立っていった後に年老いた夫婦ふたり暮し、もしくは一人暮しとなっている家です。
    不要な部屋が多く生まれ、2階は一年中雨戸を閉めっぱなしにして1階の限定された空間のみで暮らしている例が目立ちます。
    そうした場合、住まい手が亡くなった後に家が再び誰かに使われるということはまずなく、家の寿命もそれで尽きることになります。

    ライフステージの変化

    長く住み続けるためには、さまざまなライフステージに対応できる可変性も重要になります。
    いかにその時その時の生活に合わせて、家のあり方を変えていけるかということがこれからの時代より必要となります。
    そうした、ライフステージの変化に合わせた住宅のあり方もアベール建設では大切にしております。